心理学用語

持続性バイアス(persistence bias)とは、過去の経験や記憶に固執し、新しい情報や状況を受け入れにくい傾向のことをいいます。

例えば、過去に投資で成功した人は、今後も成功すると思い込み、リスクの高い投資をしてしまうことがあります。また、過去に失敗した人は、今後も失敗すると思い込み、リスクを避けて投資をしないことがあります。

持続性バイアスは、人間が持っている認知バイアスの一種です。認知バイアスとは、人間が持っている無意識的な偏りのことで、意思決定に影響を与えることがあります。

持続性バイアスは、投資だけでなく、ビジネスや日常生活など、さまざまな場面で影響を与える可能性があります。例えば、持続性バイアスによって、過去の成功体験に固執し、新しいビジネスチャンスを逃してしまうことがあります。また、過去の失敗体験に固執し、新しいことに挑戦することをためらってしまうことがあります。

持続性バイアスを克服するには、新しい情報や状況を受け入れられるように意識する必要があります。また、自分の認知バイアスについて理解し、客観的に物事を判断できるようにすることが大切です。

持続性バイアスは、人間が持っている自然な傾向です。しかし、持続性バイアスに振り回されると、意思決定に誤りが生じる可能性があります。持続性バイアスを克服し、客観的に物事を判断できるようにすることで、より良い意思決定ができるようになります。

参考URL:


Copyright(C) 2012 心理学用語で深掘り!心の不思議 All Rights Reserved.